令和6年(2024年)度旭高支日記
全校集会、2学期終業式
12月25日(水)に全校集会と2学期終業式が行われました。
全校集会では、生徒会から、飲酒、喫煙、SNSの正しい使用方法の呼びかけなどが生徒会役員から呼びかけがなされました。生徒指導部長からは、今年度本校であったいじめの件数や冬休み中に高校生として守ってほしいことについて話がありました。
終業式では、校長先生から、生徒一人一人の主体的な挑戦をとおして、着実に成長しているとの話がありました。
また、学校祭はチーム力を試す場でしたが、生徒同士が協働し、愉しんでいる姿に多くの共感があったと振り返りました。冬休みは3学期に向け、各々が2学期を振り返る時間としてほしいとの話もありました。
2学期は保護者の方や町内会の皆様、関係機関の皆様には大変お世話になりました。今後もよろしくお願いいたします。
高体連バドミントン新人大会に出場しました
12月14日~16日にリクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館(旭川市総合体育館)にて、令和6年度旭川地区新人バドミントン選手権大会兼北海道高等学校新人バドミントン大会旭川地区予選会が開催されました。
本校総合運動部バドミントン部門から、15日3部シングルス部門に男子1名女子1名が出場しました。
――――大会結果――――
【3部男子シングルス】
Kさん 1回戦 VS上富良野高校
0(4-15,9-15)2 敗退
【3部女子シングルス】
Tさん 1回戦 不戦勝
準決勝 VS留萌高校
0(1-15,6-15)2 敗退
令和6年度特別支援学校企業向け見学会
12月3日(火)、以前よりお申込みをいただいた企業様をお招きして、令和6年度特別支援学校企業向け見学会を開催しました。
本校職員から、「学校概要」、「進路指導および卒業生の就労・定着状況」についてご説明した後、ハローワークの職員の方から、「障がい者雇用の現状と各種支援制度について」のご説明をいただきました。
その後、実際に作業学習に取り組んでいる職業学科の生徒たちの様子をご覧いただきました。環境・流通サポート科ではポリッシャーの模擬実演、福祉サービス科では事例検討学習、生産技術科では木工作業、それぞれの学科を企業様2グループに分かれて見ていただきました。
生き生きと活動している生徒たちをご覧いただき、本校生徒に関心を寄せていただける企業が増え、障害者雇用の裾野が広がる取り組みの一助となると幸いです。
令和6年度 高文連上川支部書道展・研究大会参加について
8月28日(木)~30日(金)に高文連上川支部書道展・研究大会が行われ、3年生2名、2年生1名、1年生1名の4名が参加しました。
3年生1名が特選、その他3名が佳作を受賞し、特選を受賞した生徒は10月9日~11日に小樽市で行われる全道大会に参加します。
夏休み中に外部講師からご指導をいただき、一生懸命作品製作に取り組んだことで、それぞれの良さが出た素晴らしい作品ができました。
支部大会では生徒達が自分から意欲的に書道について探求しようとする姿が見られ、生徒達の成長が感じられる大会でした。応援ありがとうございました。
1日防災学校
9月1日の「防災の日」にちなんで、9月2日に、「1日防災学校」の取り組みを行いました。今年度は、全校生徒が、1日を通して災害や防災に関わることについて学びました。
理科では、日本の自然災害の特徴や地震の仕組みについて学んだ後、地震発生時に安全な場所の条件を確認したり、身近な生活で気をつけるポイントについて考えたりしました。社会では、旭川で多く起こる災害について学んだ後、iPadで自分の住んでいる地域のハザードマップを実際に見て、洪水時の避難場所を確認しました。家庭科では、災害食について学びました。実際に調理した災害食を試食し、感想を述べたり、アレンジ方法について考えたりした他、ローリングストックに適した食品について学んだり、自分の家庭の3日分の備蓄量の目安を算出したりしました。
情報では、「だ」(誰からの情報か?)、「い」(いつの情報か?)、「ふく」(複数の情報を比較したか?)の「だ」「い」「ふく」を合い言葉に、災害時に流れる情報を取捨選択することの大切さを学びました。また、1日の終わりに行われた地震の避難訓練の後は、災害クイズに取り組み、災害時の正しい対応についても学びました。
1日を通して学んだことで、生徒たちの防災への意識や関心の高まりを感じる取り組みとなりました。これを機に、いつ起こるか分からない災害に備えて、日々の学校生活の中でも防災意識を高める取り組みを深めていければと思います。
リーフレットの内容を
2024(令和6)年版に
差し替えました
(PDFファイルが開きます)