旭高支日記

令和6年(2024年)度旭高支日記

避難訓練

 12月7日(木)に生徒に予告なしの火災を想定した避難訓練を行いました。予告なしでしたが、全員速やかに体育館へ避難することができました。

 教頭先生の講話の中で、災害は忘れた頃にやってくること。いつ起こるか分からないことを確認し、自分たちの命は自分で守ること。学校にいるときには先生の話や放送をしっかりと聞いて行動することを学びました。

特別支援学校就労支援セミナー

 11月20日(月)特別支援学校就労支援セミナーが行われました。

北海道障害者職業センター旭川支所支所長 市川 美也子 様より『卒業後に利用できる社会資源、ジョブコーチ支援について』と題して、社会資源やジョブコーチの活用の仕方について講話があり、

北海道労働局職業安定部職業対策課雇用対策係(障害)就労支援コーディネーター 大加瀬 敦 様より『一般就労するために必要なこと』と題して、日頃の学校や家庭生活で今から取り組むことについて講話がありました。

 生徒達は卒業後の進路選択・進路決定に向けた貴重な講話をメモをとる等意欲的に聞いていました。

令和5年度特別支援学校企業向け見学会

 11月29日(水)、応募していただいた企業をお招きして、令和5年度特別支援学校企業向け見学会が行われました。

 学校概要、本校の進路指導及び卒業生の就労状況を説明した後、実際に授業を参観し、生徒が真剣に学んでいる様子を見ていただきました。

 このような機会を通して、本校、そして本校生徒に関心を寄せていただける企業が増え、障がい者雇用の裾野が広がる取り組みになれば嬉しく思います。

第6回学校祭2日目

 2日目は一般公開で学科ごとの活動でした。

環境・流通サポート科では、洞窟をイメージした暗い空間での脱出ゲームやパウダーアイス、ペットボトル飲料の販売を行いました。

福祉サービス科のカフェではゆい・ゆい本舗さんのシフォンとブラウニーと飲み物のセット販売を行いました。製品販売では、授業で作ったクラフトコースター、ラベンダーポプリ、グリセリンソープの販売を行いました。

生産技術科では3種類のオリジナルブレンドコーヒーの試飲ができるカフェやポットスタンド、コースター、バターケースなどの木工製品の販売を行いました。

普通科では、家庭科で作った製品の販売や縁日コーナーの運営を行いました。

今年の学校祭のテーマ「青春したい宣言」の通り、学校祭ができる喜びで笑顔があふれ、たくさんの思い出ができました。

コロナ禍以来の一般公開で250組の来場がありました。足を運んでくださった方にはお礼申し上げます。

第6回学校祭1日目

 器楽演奏、有志発表、学校祭実行委員企画が行われました。器楽演奏では、この日のために練習して息の合った演奏になるよう努力し、良い演奏ができました。有志発表は、歌やダンスなど特技を披露し、みんなを盛り上げました。学校祭実行委員企画「チキチキ玉入れ大会」では、保護者の皆様にも参加していただきました。