７月１６日、札幌市身体障害者福祉センターで行われた第30回北海道障がい者卓球競技大会に生徒７名と職員４名で参加して来ました。
　ほとんどの生徒が今年初の大会とのことで緊張していましたが、成績は、２位が１名、３位が４名と５名の生徒が入賞することが出来ました。
　昨年準優勝だった生徒は、今年こそ優勝という意気込みで大会に臨み、決勝まで進むことが出来ました。持てる力を最大に発揮したものの残念ながら優勝まであと一歩及ばず２位という結果となりました。しかし最後まであきらめない姿を後輩たちに見せることができました。
　また今回３位となった生徒たちも緊張感の中、普段の練習の成果を本番の場でも発揮することができ、好成績につながりました。
　残念ながら入賞を逃した生徒のなかには、２回戦で前年度の優勝者という実力者に当たってしまった生徒も居ましたが、諦めることなく最後まで全力を尽くしていました。
　またもう一人の生徒は、１回戦で負けてしまいましたが、その後同じ部員の応援に徹し、他の生徒の力になれるよう、熱い応援を送り続けていました。引率の職員を含め、全員で闘った一日でした。