令和7年度 旭高支日記

令和7年度 旭高支日記

令和7年度一日防災学校

 令和7年9月1日、一日防災学校が実施されました。「自らの命を守る」ことを共通のテーマとし、地震や災害のメカニズム、地域の災害の歴史やハザードマップの作成、災害食の実際、災害時におけるSNSの活用と情報の真偽についてなど、複数の教科で横断的に学びました。最後の6時間目はシェイクアウト(避難訓練)を実施し、実際に体験しながら身を守るすべや避難方法について学びました。

 旭川市は比較的災害が少ない地域とされていますが、そこに安心・油断することなく生徒・職員一同、今後も学校全体で防災について考えていきます。

1学年後期現場実習

 10月14日から17日の4日間、2回目の現場実習を行いました。

 今回の実習では、「自分の得意と苦手、向いている・向いていないを理解する」「自分から○○する」を学年目標として、日々の作業に真剣に取り組みました。

 2度目の実習とはいえ、初めての実習先での単独実習ということで、緊張や不安もありましたが、与えられた仕事に責任をもって取り組む姿が見られました。

 報告会では、自分の得意・不得意や新しい課題などを一人ずつ発表しました。「自分から話し掛けることが難しかった」「次々と仕事がある方が自分に合っている」「次はこんな職種を経験してみたい」など、それぞれの経験から多くの学びがありました。

 この実習をとおして、自分の進路について現実的に考え、学校生活に目的をもって生活する機会となりました。ご協力いただいた実習先の皆さまに心より感謝申し上げます。