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6月16日から20日の1週間、1学年職業学科の生徒24名は、初めての現場実習に行ってきました。生徒一人一人が実習先に1週間通い、それぞれの職場で真剣に働きました。
今回の実習では、全員が一人で実習先に赴き、実際の職場の空気を肌で感じながら、社会で働くことの意味や責任を体験しました。 朝の通勤、仕事の段取り、質問や報告の仕方、職場の方々とのコミュニケーションなど、緊張もありましたが、それぞれの場所で精いっぱい努力する姿が見られました。
報告会では、「できるようになったこと」や「難しかったこと」「気づいた自分の課題」などを一人ずつ発表しました。「時間を意識して行動する大切さがわかった」「『ありがとう』と言ってもらえて嬉しかった」「もっと笑顔で接客できるようになりたい」など、それぞれの経験から多くの学びがありました。
この実習をとおして、生徒たちは社会の一員としての自覚を少しずつ育んでいます。ご協力いただいた実習先の皆さまに心より感謝申し上げます。
6月6日(金)に3学年の職業の時間に『卒業生講話』が行われました。講師は、市内のスポーツ用品店に一般就労した6期生。3年生は事前に70個の質問を用意していました。
卒業生は、「家にはいくらいれていますか。」「働いて一番困ったことは何ですか。」「在学中に身につけておくと良いことは何ですか。」などの質問に、経験談を交えながら答えてくれました。3年生はいつも以上に真剣にメモをとりました。
講話の最後には、3年生に対して「分からないことはすぐに確認すると良い!」とアドバイスをくれました。先輩からの言葉は生徒たちに響いたようです。
後輩のために講師を引き受けてくれたOさん、ありがとうございました。そして、先輩からの言葉をしっかりと受け止め、現場実習・インターンシップに向けて頑張れ3年生!!!!!
5月27日(火)
1学年では、卒業後の進路への関心と意欲を高めるために、ワタキューセイモア(株)旭川営業所と社会福祉法人旭川旭親会旭川福祉園を見学してきました。
ワタキューセイモアでは、職員の方とのタオルたたみ競争や、病院で使用する寝具や衣類のクリーニング工場を見学させていただいた後、質問に答えていただきました。
旭川福祉園では、施設外就労の説明や施設内での作業の様子を見学した後、福祉園に就労している本校の卒業生に、生徒たちの質問に答えていただきました。
今回の社会見学では、自分たちの進路となる企業やB型事業所を実際に見学することで、普段の授業では学べない貴重な経験をすることができました。今後も、実習などの体験的な活動をとおして、働く力を付けていきます。
以下のファイルをご覧下さい
・概要.pdf
・内訳1.pdf
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進路担当から
リーフレットの内容を
2025(令和7)年版に
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