令和7年度 旭高支日記
1学年後期現場実習
10月14日から17日の4日間、2回目の現場実習を行いました。
今回の実習では、「自分の得意と苦手、向いている・向いていないを理解する」「自分から○○する」を学年目標として、日々の作業に真剣に取り組みました。
2度目の実習とはいえ、初めての実習先での単独実習ということで、緊張や不安もありましたが、与えられた仕事に責任をもって取り組む姿が見られました。
報告会では、自分の得意・不得意や新しい課題などを一人ずつ発表しました。「自分から話し掛けることが難しかった」「次々と仕事がある方が自分に合っている」「次はこんな職種を経験してみたい」など、それぞれの経験から多くの学びがありました。
この実習をとおして、自分の進路について現実的に考え、学校生活に目的をもって生活する機会となりました。ご協力いただいた実習先の皆さまに心より感謝申し上げます。
令和7年度一日防災学校
令和7年9月1日、一日防災学校が実施されました。「自らの命を守る」ことを共通のテーマとし、地震や災害のメカニズム、地域の災害の歴史やハザードマップの作成、災害食の実際、災害時におけるSNSの活用と情報の真偽についてなど、複数の教科で横断的に学びました。最後の6時間目はシェイクアウト(避難訓練)を実施し、実際に体験しながら身を守るすべや避難方法について学びました。
旭川市は比較的災害が少ない地域とされていますが、そこに安心・油断することなく生徒・職員一同、今後も学校全体で防災について考えていきます。
令和7年度第2学期始業式
令和7年8月26日(火)、第2学期の始業式が行われました。校長先生から「後悔しない2学期を合言葉に、具体的な目標に沿い、一歩踏み出す勇気をもって主体的に挑戦してほしい」と全校生徒にエールが送られました。また、「価値のない命はない。困ったり苦しくなったりしたら大人を信じ、必ず相談してほしい」と命の尊さについてもお話がありました。生徒たちは最後まで真剣なまなざしで聞いていました。
合わせて、着任式と各種検定の合格者及びアダプテッド陸上競技大会の結果報告が実施されました。
2学期は勝負の学期です。実りある2学期となるよう、生徒・教職員一同、精一杯頑張ります!
令和7年度第1学期終業式
令和7年7月23日(水)、全校集会と終業式が行われました。全校集会では、明日から始まる夏休み中の過ごし方について生徒会役員と生徒指導部長からお話がありました。
終業式では、校長先生から「今年の夏休みは1学期を振り返りつつ、2学期の目標を立て、主体的に何に挑戦するのかを具体的に考えてほしい。また、命に関わる事故には十分に気を付け、良い夏休みを過ごしてください」とのお話がありました。
この日はとても暑い旭川でしたが、生徒たちは最後までしっかりとした態度で参加し、1学期を締めくくることができました。
企業と特別支援学校の皆さんとの交流会
7月5日(土)に中小企業同友会様、本校学校運営協議会共催の説明会が本校を会場に開催されました。道内の企業15社がブースを並べ、説明をいただきました。上川管内、空知管内、留萌管内など7校からの参加者がある中、本校からは1、2学年生徒が参加しました。生徒たちは小売業や観光業、酪農業など、興味関心のあるブースに向かい興味深く耳を傾けていました。これからの進路選択の参考となる貴重な機会となりました。
リーフレットの内容を
2025(令和7)年版に
差し替えました
(PDFファイルが開きます)